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信託組成のステップ~最初の一歩はこれ~

信託組成のステップ~最初の一歩はこれ~

「はじめに信託ありき」が跋扈するかなり異常で危険な日本の家族信託。

信託とは道具であり、道具とは夢を上手に形にするためにある。この大命題をわすれると、信託は使い手に害を及ぼすことになる。
信託組成の最初の一歩はこれだ。

「私の夢はなんだろうか。」

夢は人の中にある。自分と家族を見つめる。そこに差異はない。自分の幸福は家族の幸福であり、自分のリスクは家族のリスクである。人が相互に依存しながら人生は成り立っている。自分と家族の10年、20年先を考え、その命のありかた、ライフスタイルを想う。
ライフスタイルは定期で考えるべきである。不定というものは計算ができないからだ。定期のライフスタイルを考え、その期間においてで発生可能性の高い事象と経済的なインパクトを測定する。そのうえで自分と次世代の家族の資産と負債・収入と支出の連結の必要性を考える。
連結することでライフスタイルの危機が回避できるのであれば連結する。
家計を連結させるときに効果を発揮するものが信託なのである。

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