ZONEに入る<事業承継信託組成>
学業や仕事、スポーツを一定レベルでやり込んだ人であればZONEとかフロー体験ということをきいいたことがあるでしょう。
わたしもレベルはともかくとして、その意識状態というか状況はよくわかります。
そしてZONEに入ると鬼のように生産性が上がります。
で、ZONEに入る方法も何となくわかります。
いわば業務設計ドリブンです。
30分単位とかでその日の業務を分解し処理のための設計をすると、サーっといい状態に入っていきます。レベルはともかくですが。
職場のメンバーにもぜひ共有したいと思います。生産性上げてほしいので。
さて、本題です。今日もZONEに入って事業承継のための家族信託の概要書を3件分書き上げてました。信託契約も大事でしたが、昨今、家訓と家憲についてもちょっとした論文並みに書き上げる必要がありますので、ZONE入りしないといけないなと思ってました。
家訓とは一族の理念・価値
家憲とは家業の管理方法・承継手順
この二つを信託契約・社団法人のパートナー間契約及び定款、事業会社の定款とリンクさせるわけですが、なかなかごっつい代物です。
みなさんは事業承継に信託を使う場合、創業家の価値をどこまで追究してますか。
私たち名南経営では基本理念として【価値観=利他の精神】+【存在意義=明日への発展についての貢献(超絶進歩的かつ絶対安全な技術というジレンマを超克)】があります。ですのでわりとすんなりと創業家と事業の理念を追究しやすい環境にいると思います。
事業承継信託の深奥な世界に浸っていきましょう。生産性高くですが!