生きがいを創造する家族信託
快楽度と幸福度が異なるように・・・
生きがいを創造しない家族信託と生きがいを創造する家族信託は似て非なるものです。
一個人の物理的な存在を超えて精神的な意義を見出し、それを永遠に継承していく。
人の記憶上の終わりはありますから、その意味での永遠です。
幸福度は個人の愉楽から徳を遍在させる生き方の実現までレベル感が雲泥の差です。
生きがいの創造を射程距離においた信託もまた、自分のためでもあり、周りや未来の人のためでもあるので
その機能は非常に広いものになります。
われわれの人生は一瞬ですが未来は自分で選択することができることを知れば、その存在は永遠に継続します。
信託は財産管理の手法であるといえるし、未来を自分できめる哲学であるとも言えます。
信託に、たましいを吹き込むかどうかは委託者次第です。
わたしは、たましいのある信託をつくることが天職-CALLING だと思っています。
今日もまた仕事が呼んでいます^_^