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信託財務コンサルティング入門④ 現状分析+危険分析

信託財務コンサルティング入門④ 現状分析+危険分析

ステップ2
現状分析です。私どもは資金寿命の確認をして、お父様お母様の今後の人生において、必要な医療・介護費用、あるいは住み替えの費用、生活費の不足等を確認します。もし現状生じるのであれば、FP・IFAの方々をご紹介して、資産運用していただきます。ここまでは普通です。

ステップ3

FP・IFAの方々にご相談いただいて資金寿命の確認できても、人生100年時代の中で、健康寿命が平均寿命に追い付かないことも懸念されます。つまり認知症や寝たきりによる資産凍結です。

資金寿命が、場合によっては短縮するのではないかという点を、可能性として把握する必要があります。可能性を確認して、その認識を持った上で対策を打ちます。

われわれは、”Happy”シナリオにおける戦略の立案と実行をして、資金寿命を100歳まで持っていく中で、悲しいけど幸せな状態に持っていくために対応します。

特に資金寿命が短縮してしまう危険を感じているのであれば、どのように防ぐか準備します。この中の一つとして、今日話しをする信託があるという認識を、まずお父様お母様、そして受託者の方、ほかの家族にも持っていただくことに、終始心を砕いています。

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